2025年1月21日火曜日

2024 J1リーグ 順位予想結果

3クラブ的中。15,16,17位は当てたかった。

2024 J1リーグ 順位予想

浦和レッズ
予想 1位
結果 13位


怪我人出し過ぎ。

サンフレッチェ広島
予想 2位
結果 2位


行くなら満田が最有力候補で次点で東だと思っていた海外移籍はなんと川村、大橋の移籍というどちらもノーマークの選手が移籍したものの開幕してからの新井獲得や川辺の3年ぶりの復帰等もあり予想通りの2位。もう少しターンオーバーして負担を分散できれば終盤失速することも無かったかも?

横浜Fマリノス
予想 3位
結果 9位


シーズン前半はACL8試合、後半にACLE6試合、天皇杯5試合、ルヴァンカップ4試合、リーグ戦38試合、計61試合。2023年に60試合こなしてボロボロになったレッズを見てる側からすれば9位でもよくぞ戦ったと健闘を称えたい。

川崎フロンターレ
予想 4位
結果 8位


広島同様行くかもと予想した2人が海外に行かず瀬古と大南というノーマークの2人が海外移籍。何せ6年間も4位以内をキープし4度優勝してる川崎なので2023年の8位からなんだかんだで修正してくるだろうと予想していたが2年連続8位。長らくJ1の王者として君臨してきた神奈川2強が揃ってこの順位に落ち着いたのは一時代の終焉を感じるとともに順位予想もこれまで通りとはいかないのかもしれない。

ヴィッセル神戸
予想 5位
結果 1位


まさかの連覇。しかも天皇杯まで獲って2冠。予想通り夏の主力放出も特に無し。怪我人もそこそこ出したしACLも並行するなら昨季よりも順位を落とすのがセオリーのはずだったが吉田監督が想像以上にターンオーバーが上手すぎた。5位予想をしたこちらとしては昨オフ獲得選手の見積もりが甘すぎたか。まさか宮代があんなハマるとは思っていなかったので。

鹿島アントラーズ
予想 6位
結果 5位


「今年こそは」と下振れを予想すると定位置の5位をとるのが鹿島。2年連続で同じミス。まるで成長していない……

ガンバ大阪
予想 7位
結果 4位


ハズレはハズレだけどもこの結果は褒められてもいいと思っている。13位,15位,16位からの7位予想が予想を超えて4位フィニッシュなんて誰が予想できるものか。夏の海外流出は半田を予想したが行かずに山本が移籍。入れ替わりで加入した林は怪我で全然出れず7月半ばから9試合勝ち無しで失速。課題は夏。

セレッソ大阪
予想 8位
結果 10位


予想時は得点力不足を課題に挙げ課題解決はブエノに託された?と書いたら2年目のレオセアラが大爆発し21ゴールを量産。にもかかわらず総得点はリーグ16位の43ゴール。毎熊の移籍は予想通り。ガンバ同様夏に8試合勝ち無しで失速。個人的に気になるのはフォーメーションをやたら弄っているところ。監督が交代してるレッズでも2種なのに交代してないセレッソは4種も使って全て6試合以上試している。

FC東京
予想 9位
結果 7位


誤差の範囲内のズレではあるもののこの2位差を生んだのは確実に荒木。松木の海外移籍も読み通りだし五輪招集も野澤は当たったけど佳史扶と松木が呼ばれず荒木が招集されて何もかも荒木1人に予想を狂わされた。なんとか他で帳尻を合わせたかった。

サガン鳥栖
予想 10位
結果 20位


まさかのブービー。夏も冬も主力を何人も引き抜かれまくってることを思えば何ら不思議ではないとは言えそれでも毎年中位を守ってきたのが鳥栖だったからこそ他所を先に予想したうえで空いた順位に鳥栖を据える消去法的予想だったのだが。これが移籍情報をベースとした予想の限界なのかもしれない。

北海道コンサドーレ札幌
予想 11位
結果 19位


鳥栖に続きまさかの降格2クラブ目。5年連続で10~12位で大安定だった札幌が遂に。10~12位で予想しておけばOKなどと適当な予想をしたしっぺ返しとでも言わんばかりの結果。でも鳥栖と違って昨オフの移籍をちゃんと振り返れば確かにこれまでに無い引き抜かれ方をしているのでこっちは鳥栖よりは納得。

アビスパ福岡
予想 12位
結果 12位


2023年の予想結果を受けて「お騒がせ乱高下クラブ」と評した福岡がようやく納得の順位に落ち着いて予想的中。22年総得点ビリ、23年総得点15位で24年はまたビリ。前年からの5位ダウンは山岸が抜けた分が直に響いたと見ていいのでは。

名古屋グランパス
予想 13位
結果 11位


個人的に昨オフの移籍ではノーマークだった三國が守備の要としてハマり逆に最も期待されたであろう山岸が負傷離脱もあり2ゴール止まりに終わった名古屋。シーズン後半はカップ戦に全振りでリーグ戦を捨てたのかも。

町田ゼルビア
予想 14位
結果 3位


フォーメーションと保持率から柏以上鹿島未満と予想したらまさか鹿島より上位で終わるとは。15節から28節までの間首位を守り優勝した神戸より長く首位に立ってたものの夏に平河が移籍したり怪我人が出たこともあって31節から5試合勝ち無し。J1初挑戦でこの結果は立派。

アルビレックス新潟
予想 15位
結果 16位


予想時に「主力が離脱しても的確に補うフロント」と評したものの開幕後の引き抜きにはさすがに対応し切れず右SBの藤原の総出場時間はチーム最長3323分。昨オフの移籍も例年になく主力の流出が多かったことも痛手だった様子。差し当たっての問題は19点も増えた失点から守備の改善か。

柏レイソル
予想 16位
結果 17位


柏の生き死には細谷次第、と予想したが正直十中八九移籍する前提の順位予想だった。出て行っても補強で帳尻合わせてなんとか残留という想定だったが細谷は出て行かず補強も垣田を獲得したものの予想の1つ下でギリギリの残留という結果。木下はチーム内トップスコアラーだし関根は1年で海外旅立つほどブレイクしたし上手くいったように見える昨オフの補強もマイナス収支という見方は外れていなかったのでは。

湘南ベルマーレ
予想 17位
結果 15位


15,16,17位はシャッフルするだけで当たってた僅差で正直外した気がしない。大橋が抜けた穴はさぞ大きかろうと予想したが2桁得点のFWを3人も出し直近のJ1の9シーズンで最多の53得点。にもかかわらず昨季同様の15位というのは素直に喜んでいいのかどうか。

ジュビロ磐田
予想 18位
結果 18位


横内監督の手腕には期待してたもののブラジル人ガチャ4連という補強の怪しさから降格予想したら的中。ジャーメインの骨折とかCBの五輪招集とか、どちらもそんなに長くないとは言え当落線上の磐田にはかなり効いたか。

京都サンガ
予想 19位
結果 14位


シーズン前半で3勝11敗5分けで後半が9勝4敗6分けと露骨な右肩上がり。夏にブラジル人ガチャで大当たりを引いたのは誰でも分かる変化だがそれだけでここまでの勝ち点ペースに回復するものかどうか。

東京ヴェルディ
予想 20位
結果 6位


予想から最も遠い結果を出してくれたヴェルディ。ポポヴィッチにしろ城福にしろ何人かの監督にとってJ1リベンジ成功のシーズンになったように思えた。やはり堅固な守備を構築できるチームは簡単には落ちない。